母が乳がんになってから
乳がん関係の本がアンテナにひっかかる


内田春菊さんの表紙と潔いタイトルに
ひかれて『我がおっぱいに未練なし』を読んでみる



存じ上げなかったのですが著者の川崎さんは
社長としてバリバリお仕事をなさっている方


読んだ印象は、ほんとパワフルで前向きな人!
ガンの98%は嫌だけど、残り2%はワクワクって(笑)


新しい体験をすることで自分がどう変化するのかを
楽しんでいるというか


手術やその後の治療も
著者にとっては「実にあっけないモノばかり」と…


母の乳がんが発覚してからというもの
手術やホルモン治療のことを調べて心配や不安が大きかったけど


その一言でちょっと救われる


家族のこと、仕事のこと、過去のことなど
エッセイとしてもおもしろいのですが


乳がんに関係する部分だけを
時系列に並べるとこんな感じ


9月初旬→右胸にしこり発見

9月末日→人間ドックにてマンモグラフィー+エコー検査

10月初旬→国立病院にて再びマンモグラフィー+エコー検査
        細胞を採取する注射3本

10月14日→乳がん宣告<小葉ガン>

10月25日→入院前検査(血液・肺・骨密度・MRI)

11月6日→入院(検査・診察)

11月8日→右乳房全摘出&同時再建手術

11月14日→病理検査の結果(ステージ1後半から2)&治療方針決定(ホルモン治療)

11月19日→退院

12月24日→ホルモン治療開始
         外科外来にて触診・傷のチェック+お腹に注射(エストロゲンを下げる)
         毎日朝晩にノルバディックス錠剤
         
1月19日→外科外来にてホルモン治療(注射月1回、その後3か月に1回)
        形成外科にておっぱい撮影+エキスパンダーへ水を注入する注射

6月6日→入院

6月7日→形成手術(エキスパンダーを取り出しシリコンに変更)

6月10日→退院

冬頃→乳首の形成手術予定


ホルモン治療に関しては
イライラするのはそのせいかと思っていたらただの寝不足だったり


副作用の大量の発汗症状のおかげ(?)で
お肌がきれいになったり


他にはガン保険や生命保険に入っていたおかげで
むしろ儲かってしまったり


考え方によってはがんもそんなに悪くない!?と
一瞬思わせてしまうとっても前向きな闘病記でした


この本の中で紹介されていた『はじめての乳がん』も
読んでおきたい1冊