湯船につかりながら本を読むのが好きだ
そんな時は軽めのエッセイがちょうどいい
ということで
林真理子さんの『
不倫のオーラ』を読む

その中の「アートの秋」というエッセイに出てくる
美術館が気になって…
豊島(てしま)というところにある
巨大で真白い繭のような美術館
しーんとして誰も声をたてないらしい
なんとなく癒しの空間というイメージがする
ネットで調べてみたら
どうやら
豊島美術館というところらしい
建物は白くてなだらかで
思っていたよりも平べったい
繭というよりもUFOって感じ
すべてがまるくて無機質で
ここで半日くらいぼーっとしていたい
レモンロールケーキもおいしそう