群ようこさんのれんげ荘シリーズ4作目
「散歩するネコ」を読む



前作はキョウコの母が倒れたところで終了
今作はその続きから


【過去記事】





命は無事だったけど、キョウコのことが誰だかわからなくなり…
でもその方がいいと受け入れるキョウコ


あれ?キョウコと母親の関係ってそんなに悪かったっけ?
1年ぶりに読んだら全然内容を忘れてる


あとクマガイさんとコナツさんのことは覚えているけれど
チユキさんって誰だっけ状態


今回印象に残ったのはコナツさんのこと
実家に帰ったのにまたこっちに戻ってきて…


そんなコナツに対して
キョウコが思っていることが自分に当てはまる


「ちょっとだけ嫌なことがあると、もうすべてが嫌になる。
自分の心の持ち方や、相手へのやりすごし方で、
状況がましになる場合も多いのに、それをせずに、
ただ、嫌だというだけでそこから逃れようとする。」


・・・耳が痛い
わがままで、子供っぽくって、現実逃避的


今まではキョウコに共感して読んでいたけれど
どうやら自分に一番近いのはコナツかもしれない


そんなコナツもスーパーで働きだし
子持ちのタカダさんと事実婚状態


紹介されるも、心配が先に立つキョウコ
次はこのへんのお話が中心になりそう


今作でキョウコが一番幸せそうなのは
散歩してる猫の「ぶっちゃん」に偶然会えたとき


ほんと大きな事件はなにも起こらない
花瓶にお花を飾ったり、服をリフォームしたり…


それにしてもキョウコとクマガイさんの会話はリアル
おばさん同士の会話ってこんな感じ