できるだけ人と会わずに暮らしたい

    ~40代ひきこもりのごく普通の日常~

何回泣いたかわからない…『四十九日のレシピ』伊吹有喜


先日読んだ伊吹有喜さんの『ミッドナイト・バス』がおもしろかったので
別の作品も読んでみることに


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『四十九日のレシピ』は知っていたけど
著者が伊吹さんとは知らなかった





四十九日とタイトルにあるように
死に関わるお話だろうとは思ってはいたけれど…


最初の数ページで2回泣く(T_T)
幼い百合子が重箱をたたき落とすところと、生前最後の会話のくだりで


妻が亡くなり、まともな食事をしなくなった父と
体調を崩し東京から戻ってきた娘に出されたのが塩ラーメン


食べる前にバターをたっぷり入れるのが
亡き母・乙美のレシピ


他にも豚まんやカレーうどん、コロッケサンド、
アメリカンドッグなどおいしそうな食べ物がいろいろ出てくる


それにしても乙美さんが健気で泣ける…(T_T)


最後は一瞬ファンタジーっぽくなったり…
映画版もちょっと見たくなる



『はじめましての郷土玩具』を読んだら、鳩笛が欲しくなった


はじめましての郷土玩具』を読む。



かわいいものからちょっと気味が悪いものまで、
全国の郷土玩具をおしゃれに紹介。


犬や猫のモチーフもかわいらしいけど
一番気に入ったのが鳩笛。


見開きで16種類の鳩笛がずらりと。
・・・かわいい。正直全部がかわいいわけじゃないけど(笑)


カラフルなものより、シンプルなものにひかれる。
大分の宇佐神宮の鳩笛が1番好き。


ほとんどが正面を向いているのに
これだけはちょっとよそ見しているところとか。

宇佐神宮 鳩笛/画像検索


この本には載っていないけど
埼玉県越谷市の白子鳩笛もかわいい。

白子鳩笛/画像検索


郷土玩具とは関係ないけど
ロイヤルコペンハーゲンの鳩笛が素敵すぎ。

ロイヤルコペンハーゲン 鳩笛/画像検索



中川政七商店が海洋堂とコラボした
青森の鳩笛のフィギュアがあったり。




鳩笛柄のポストカードもかわいい。



今度旅行に行ったら
神社やお土産もの屋さんで鳩笛を探してしまいそう…

ごく普通の日常こそ幸せ…「ネコと昼寝 れんげ荘物語」群ようこ


今年の1月に出版された「れんげ荘」シリーズ第3弾
ネコと昼寝 れんげ荘物語」をやっと読む。




【関連記事】わたしの理想の生活がここにあった―「れんげ荘」群ようこ

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いいな、窓を開けたら猫が飛び込んでくるアパート(笑)
阿佐ヶ谷に住んでいた頃、人懐っこいノラ猫がいたことを思い出す。


キョウコが新しいマンションよりも廃屋に近い家にそそられるというのも共感。
わたしも散歩する時は古い家ばっかり見ちゃうから。


前作でハマっていた手芸も、ひとつ作品を仕上げたら
興味が薄れてしまったようで…


これまた共感。
わたしも最近タティングレースからちょっと遠ざかっているので。


手芸ってハマっている時は何時間でもやれるけど
熱が冷めるとほんと手に取るのすら億劫になる。


それにしても人はなにもしないでいることが
苦手な生き物なんだなと。


今回キョウコはれんげ荘の留守番役兼警備係として
怪しい人を見つけたり、資源ゴミ泥棒を追っ払ったり…


なにか役割が欲しいというか、
人の役にたちたいという気持ちに突き動かされるというか。


アパートの住人がモデルをした作品の美術展に行ったり、
別の住人とご飯を食べに行ったり、過去の恋愛を思い出したり…


あいかわらず特に大事件も起きず、
ごく普通の日常が描かれている感じ。


お母さんが倒れたところで今回は終了。
この終わり方だとまだまだ続きそうな予感。


今後の読書の参考に
この本に出てくる本を記録。


野溝七生子作品集』「山梔」

永井荷風『 断腸亭日乗』「蕁麻の家」

森茉莉『贅沢貧乏

宮本百合子全集

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